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ダウンロードMA 50/1.5Y.WH 水分計
高精度で水分量や乾燥物質量を測定するだけでなく、デジタル監査を実行し、音声コマンドに応答し、光のメッセージでお知らせしてくれる水分計をお探しですか？
もしそうなら、ELLIPSISシリーズの水分計の機能をご覧ください。:
4つの乾燥モードで対応
MA 5Y水分計は、次の4つの乾燥プロファイルを提供します: 標準、緩速、急速、ステップ。
- 標準プロファイルは、最も一般的に使用される乾燥モードであり、水分含有量を最も正確に測定できます。
- 緩速プロファイルは、工程の初期段階でフィラメントから急激に発せられる熱に敏感な物質の乾燥に適しています。たとえば、革製品などが該当します。
- 急速プロファイルは、水分含有量が数十パーセントに及ぶようなサンプルに最適です。
- ステッププロファイルは、水分含有量が15%以上の物質の乾燥に最適です。このプロファイルでは、任意の3つの温度を設定できます。温度と加熱時間の値は、実験的に選定することができます。
乾燥温度はどう設定すればよいでしょうか？
乾燥温度は、測定プロセスの所要時間に大きく影響します。適切な温度設定はサンプルの種類によって異なります。温度が低すぎるとサンプルが不十分に乾燥し、測定時間が不要に長くなります。一方、高すぎるとサンプルが焦げるおそれがあります従来の（オーブンを用いた）方法では、乾燥温度は業界または工場の基準によって定められています。基準がない場合は、実験的に温度を決定します。
MA 5Y.WH水分計における最高乾燥温度は250℃です。
乾燥の終了方法は？4つのモードで対応
MA 5Y水分計には、以下の4つの乾燥終了モードがあります：自動、手動、時間指定、ユーザー定義。
- 自動モード
60秒間の水分損失量の変化が設定値以下になったとき、自動的に測定が終了します。あらかじめこの限界値を設定しておきます。
- 手動モード
測定を終了したいタイミングで、自分でSTOPボタンを押して終了します。
- 時間指定モード
設定した時間が経過すると、結果に関係なく測定が終了します。最大で99時間59分まで設定可能です。
- ユーザー定義モード
サンプルからすべての揮発成分が除去されると、その質量は安定すると仮定されます。観察時間中（Auto 1～5の設定）にサンプルの質量変化が±1 mg以内で安定していれば、揮発成分がすべて除去されたとみなして測定を終了します。
デジタル計量監査機能（DWA）
水分計が常に使用可能な状態であることを確認します。さらに、水分計の点検や、精度・感度に関する定期監査の必要性を通知します。
10インチディスプレイ
より大きな画面 – 10インチ – 新しいELLIPSIS端末では、より多くの情報を一画面に表示できます。最大3つの画面やウィジェット、グラフ、ステータス、メモ、便利な計量履歴などが確認可能です。
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妥協なきユーザー認証
水分計として初めて、パスワード、指紋リーダー、顔認証機能、またはそれらの組み合わせによってユーザーを認証します。
Ambient Light – ユーザーと水分計をつなぐ革新的なインターフェース
ライトの色によって、機器の状態、プロセスの結果、実行中の手順、アラートを視覚的に知らせます。
Hotspot
接続されたあらゆるデバイスから水分計を操作可能。スマートフォン、タブレット、パソコンなど、接続された任意のデバイスで水分計を使用できます。
RFID （日本モデル未対応）
ELLIPSISはRFIDタグ*に対応し、データベース内の製品や処方原料のタグ付けにRFIDタグを使用できます。また、ユーザーの識別にも活用可能です。
ライブノート – 考察をメモに残せます
測定シリーズや手順レポートにテキストメモを追加できるのは、今回が初めてです。たとえば、前提条件、備忘録、疑問点などを記録しておき、いつでも見直すことができます。
便利なライブラリ機能
ここには、最近の測定シリーズや、21 CFR Part 11に準拠した電子署名可能なレポートが保存されています。
ウィジェット機能
その時に最も必要な情報を表示できるように設計されています。
21 CFR Part 11
医薬品業界でお仕事ですか？デジタル署名が必要ですか？
当社の水分計は、スタンドアロンで 21 CFR Part 11 および EU GMP Annex 11 の要件を完全に満たします。
- データの完全なセキュリティ
- 電子署名
- バリデーション
- 電子記録
- 監査証跡
Modbus TCP/IP
Modbus TCP/IPは、産業用オートメーションで最も広く使用されている通信プロトコルの1つです。5Yシリーズの天秤およびCY10シリーズのはかりにこのプロトコルを実装することで、これらの機器は自動化システムへの統合が容易になっています。
Modbusシステムにおいて、天秤やはかりはスレーブデバイスとして機能し、マスターデバイス（通常はPLC）から指定された指令を実行します。5YおよびCY10シリーズで対応するModbus TCP/IPプロトコルでは、以下のような操作が可能です：質量の読み取り、ゼロ点設定、 風袋値の設定、最小値（MIN）および最大値（MAX）のしきい値設定。
* RFID ISO/IEC 14443 Type A, 13.56 MHz
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