6000kg 2000,000g DWT/RC R 重量チェッカー

DWT/RC R 重量チェッカー

ローラーはかりは、パレットやコンテナなどの重量物・大型パッケージの計量を目的に設計された機器です。倉庫への搬入や顧客への出荷前に最終製品の質量を確認する用途に最適です。用途に応じて、倉庫などの一般的な環境向けの粉体塗装タイプ、あるいは水や湿気のある環境向け（防錆性に優れる）ステンレススチールタイプを選択頂けます。

操作の快適性

ローラーはかりには10インチの大型タッチスクリーンが搭載されており、直感的で快適な操作が可能です。すべてのRADWAG製チェッカースケールに共通した統一ソフトウェアが使用されているため、追加のトレーニングは不要で、すぐに運用を開始できます。

生産ラインに対応したインターフェースを選択しましょう

RADWAG製ローラーはかりでは、ご使用の生産ラインの要件に応じて、4種類の産業用インターフェースから選択可能です。

すべてのインターフェースで、以下の機能が使用できます:

動的計量プロセスのリモート開始・停止 (Start / Stop 機能)
バッチ番号の入力 (バッチ番号読み取り機能)
製品の選択 (計量待機中の製品選択機能).

バーコードスキャナーと連携させたいですか？

RADWAG製ローラーはかりは、バーコードスキャナーと完全互換です:

1D および 2D
手動スキャナーおよび自動スキャナー

1Dスキャナーは、一般的なバーコード（線形コード）の読み取りに対応しています。2Dスキャナーは、白黒の正方形で構成されたQRコードのような大容量データの読み取りが可能です。

生産ラインの上部に自動スキャナーを設置している場合でも、手持ちのスキャナーを使っている場合でも、当社のはかりを問題なくご使用いただけます。

ローラースケール × プリンター = 最強の組み合わせ

RADWAGのローラースケールを使用していて、プリンターを使用していない？それがどれほどの損失か、あなたはまだ気づいていないかもしれません。

スケールとプリンターを直接接続することで、統計レポートやPGCレポートなどの準備されたレポートをいつでも簡単に印刷できます。

製品のパラメータや特定のオペレーターに関する情報が必要ですか？選択して、「印刷」を押すだけで完了です。

自動印刷機能により、計量後すぐにコンピューターやプリンターに送信される自動フレーム（情報）を受け取ることができます。
これは何を意味するのでしょうか？
リアルタイムでの計量記録が可能になります。この自動フレームは、お好みに応じてカスタマイズできます。必要な情報は？質量？製品コード？日付？――すべて思いのままです。

製品を計量してラベルを印刷

あなたの会社では、製品の識別のためにラベルを印刷していますか？もしそうであれば、ラベルプリンターがなければ作業がいかに時間がかかり、手間がかかるか、よくご存じのはずです。朗報です：RADWAGのローラースケールは、ラベルプリンターと互換性があります。

当社の製品ラインには、感熱式および熱転写式（紙・フィルム）自己粘着ラベルを印刷可能なラベルプリンターが含まれています。このプリンターは、EthernetまたはRS 232経由でローラースケールと通信します。

計量結果の記録機能

ローカルSQLデータベースシステムおよび多機能サーバーソフトウェアE2R Checkweigherとの連携により、計量結果の記録および処理が可能です。

あなたのラインには特別な制御アルゴリズムが必要ですか？

RADWAGローラースケールのソフトウェアは、ラインの特定の要件に合わせてスケールの動作を調整することができます。

承認

このスケールは MID認証（計量機器指令）を取得しています。

カスタム設計

このスケールは、供給バルブの制御によるフィーダーモードでの運転にも対応可能です。

データシート

最大ひょう量 [Max]	6000 kg
最小荷重	2 kg
最小表示 [d]	2 kg
風袋範囲	-6000 kg
ディスプレイ	10″ メンブレン式 + バッテリー赤外線式
保護クラス	IP 55 / 56
通信インターフェース	RS232, RS485, Ethernet, Profinet, Profibus, Modbus, ASCII
電源	230/400 V AC 50/60 Hz
動作温度	-10 – +40 °C
コンベア速度	0,1 – 0,5 m/s